疲れが取れないなら寝方を変えてみる
床で寝る、いわゆる敷布団のスタイルは身体への負担が、実は大きいのです。
毎晩しっかりと眠っているのに、なぜか心身の疲れが取れづらいと感じている方は、寝方を変えてみましょう。
人間の一日を客観的に見れば、およそ三分の一は睡眠時間となります。
個人差はありますが、毎日7時間から8時間程度、人は睡眠を取ります。
寝方を変える事で肩こりや腰痛のリスクを避けたり、日中の間に溜め込んだ肉体疲労や精神的疲労が緩和されやすくなるのです。
敷布団での睡眠スタイルから、ベッドでの睡眠に切り替えた方が、心身の負担が減り、また寝具のお手入れも楽になります。
ベッドで寝る日本人ユーザーが増えてきた
最近ではベッドで寝る日本人ユーザーが増えてきました。
家具の量販店でもベッドを販売するコーナーが一昔前に比べて広がっています。
多種多様な製品があり、ユーザーの好みや部屋の間取りなどに合わせて、欲しい物が選べます。
シンプルなベッドが欲しい、と考えているユーザーには定番のスタンダードなモデルがおすすめです。
コストパフォーマンス抜群であり、適度な高さがあるのが特長です。
床から自然と身体が浮き、ふかふかのマットが備え付けられています。
身体を預けられ、肩や腰や背中全体が楽な姿勢となります。
スリムな製品ならパイプベッドがおすすめ
スタンダードなモデルであれば、数多くの量販店やネットショッピングサイトで取り扱われています。
木製のシンプルなデザインの物であれば、間取りや部屋の雰囲気に関わらず、どんなお部屋にも違和感なく設置可能です。
ワンルームマンションなので、スリムな製品が欲しいと感じている方々にはパイプベッドがおすすめです。
文字通りパイプがフレームとして使われている製品となります。
木製の物に比べて本体が軽量であり、スリムなデザインになっていますので、一人暮らしのワンルームタイプのお部屋でも楽に設置可能です。
ロフトタイプも一人暮らしのお部屋にはおすすめ
ロフトタイプの製品も一人暮らしのお部屋にはおすすめです。
寝る部分が上に設置され、その下の空間がちょっとした書斎や収納スペースとして使えるのが特長となります。
限られたスペースを賢く使えるのがロフト型のメリットであり、見た目もおしゃれでスタイリッシュです。
空間が少なく、置く事を断念していた方もロフトタイプなら大丈夫でしょう。
最近のロフト型はスリムなフレームでデザインされているので、ワンルームマンションやアパートの奥に設置しても、圧迫感がありません。
明るい白色やシルバー系のデザインの物にすれば、より一層広々とした雰囲気になります。
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