男性の洗顔

洗顔の方法で、将来の老化が左右されます。
洗顔はターンオーバーに関わる大事なケアです。
男性の洗顔を見ていて、気になるのは洗顔料を使わない人が多いこと。

体を洗う石鹸でついでに顔を洗っていませんか?
実は、顔の皮膚は意外に繊細なもの。
ボディ用は洗浄力が強いものが多く、必要な皮脂までも奪ってしまいます。

ボディ用石鹸などでの洗顔を続けていくと極度に乾燥が進み、結果的にオイリー肌になってしまうなど余計なトラブルを招く危険性もあり。顔を洗うときは、専用のものを使用しましょう。
洗顔料は必ず泡立てて使いましょう。
泡は汚れを落とすだけでなく、肌と手の摩擦を軽減してくれるクッションです。

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次に洗うときの力の加減も重要です。
あまり力を入れてしまうと、たるみやシワの原因にさえなってしまいます。
これを回避するには手のひらで洗うのではなく、中指と薬指の2本だけで洗うようにすると余計な力が入りません。

最初に皮脂の分泌が活発な、Tゾーンから。
生え際や小鼻の周囲は皮脂とともに汗や汚れが溜まりやすいので、指の腹を使って特にていねいに洗います。
ザラザラが気になるようであれば、週に一度スクラブを使用するのもいいでしょう。

次に乾燥しやすく、またシェービングなどで刺激を受けている頬やあごなどを優しく洗います。
この部分をUゾーンといいます。
皮脂も少なく乾燥しやすいので、Tゾーンのように皮脂をしっかり落とすというよりは、表面の汚れを取り除くようにすれば十分です。

基本的に洗顔は朝と夜の2回でOKです。
タオルで拭く時も、こするのは厳禁。手の刺激よりも線維の刺激の方がよほど強いのです。
次はすすぎです。このときのお湯の温度は注意して。体温と同じくらいのぬるま湯が適温です。

また、 石けんの成分が肌に残ると、刺激になり肌荒れの原因に。
顔を洗い終わりのタオルドライでも、こすってはいけません。
ポンポンと軽く叩くように、水気を拭き取りましょう。

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