近年ではゾンビなどをテーマに描かれる作品やゲームが人気を集めていますが、その金字塔を打ち立てたと言っても過言ではないものがバイオハザードと言えるでしょう。
日本ではもちろんのことを、世界的にも映画が大ヒットとなり、これまでに一度は見たことがあるという人も多いはずです。
日本では映画以外にもゲームが人気を集めていて、これまでには様々な作品が発売されています。
数あるシリーズの中でも近年注目されているものは、やはり2020年4月に発売されたRE:３と言えます。
バイオハザードの歴史
そもそもバイオハザードとはどのようなものなのかと言うと、日本のゲームメーカーの一つカプコンが発売したゲームソフトを元にしたものです。
アメリカとイギリスが映画を合作しそれを放映したところ大ヒットを遂げ、現在ではサバイバルアクションホラーというジャンルで現在に至ります。
日本で初めて公開されたのは2002年に松竹系で公開され、それ以降は最新作が発売されるたびに、大ヒットとなっています。
映画バイオハザードは、ゲームが原因となりゲーム先発の映画といえばわかりやすいでしょう。
これまでには全部で6作品が公開されていて、2001年を皮切りに、2004年のアポカリプス、2007年のスリー、2010年のフォー、アフターライフ、2012年のファイブ、リトリビューション、2016年のザファイナルの六つです。
2016年に映画のシリーズは完結し、ゲームをプレイする前に、これらをすべて見てみるのも良いでしょう。
横山英俊氏もバイオハザードの魅力にとりつかれています。
バイオハザードのストーリー
実際にどのようなストーリーなのか、映画の主要人物やあらすじについて頭に入れておくのもよいでしょう。
映画に出てくる全米ナンバーワンとなる複合企業のアンブレラ社は、表向きには家庭用の医薬品を扱う会社となっています。
とかとはいえ実際に行なっていることは細菌兵器の開発や研究であり、つまりは軍事企業だということです。
このアンブレラ社はアメリカのラクーンシティ郊外にありますが、ある日この近く救助で、研究段階であった生物兵器のTウイルスが施設内に漏れ出してしまいます。
ここから物語が始まっていくのです。
ウイルスの感染が拡大するのを防ぐために、メインコンピューターのレッドクイーンをシャットダウンさせるために動き出し始める中で、主人公のアリスが登場することになります。
主人公は世界的に人気女優でもあるミラジョヴォヴィッチが演じていて、一番の特徴は高い戦闘能力があることです。
この主人公のアリスをはじめとして様々な仲間が集まり、アンブレラ社との戦いに発展していくというストーリーです。
最新作のRE:３の魅力について
そして最新作のRE:３の魅力についてですが、発売日は2020年4月でしたが、これはプレイステーションで発売された3LastESCAPEをリメイクしたものとなっています。
最新技術を駆使したこともあり映像が非常に美しいのが一つの特徴であり、かつ大迫力になっていることから、シリーズファンではなくても楽しむことができるでしょう。
一作目に登場するジルバレンタインが、追跡車から逃げながらラクーンシティからの脱出を目指していくストーリーとなっています。
感染が始まったばかりの段階から楽しむことができるでしょう。
ラクーンシティはかなり危険に満ちた状態で、ゾンビ以外にも様々な敵が現れ、恐怖体験を味わうことも可能です。
またラクーンシティを舞台にした非対称対戦サバイバルホラーレジスタンスも収録されていて、これはバイオハザードの世界観で描かれた非対称のオンライン対戦サバイバルホラーという内容です。
どうすればゲームに勝利できるのか？
どうすればゲームに勝利できるのかというと、制限時間内にステージをクリアすることでサバイバー側が勝利します。
一方で脱出を阻止することができればマスターマインド側が勝利をします。
両者の立ち回りにより、制限時間が増えたり減ったりすることから、時間の奪い合いが重要であると考えておきましょう。
これまでにはなかったような楽しみ方をすることができ、これが魅力とも言える部分です。
これまでに様々なシリーズがありましたが、ランキングを見てみると、やはり選ばれるのは初代のプレイステーションのバイオハザード1となっています。
謎解きの面白さだとドキドキハラハラする感覚を味わった、あれほど恐怖におののきながらプレイした記憶はないほど非常に斬新なゲームだった、適度なホラー感や臨場感、ストーリー全てが最高の作品だったなどのように、嬉しい声が多数聞かれます。
バイオハザードはゲームから始まり、現在では映画においても世界的なヒットとなっていることから、非常に知名度も高いものとなっています。
ゾンビ系シリーズの代表作品とも言えるでしょう。
まとめ
2002年にゲームソフトが発売されましたが、そこから様々な進化を遂げ、現在では迫力のある美しい映像で恐怖体験を味わうことができます。
様々なゲーム機に対応していることから、楽しめる幅広さも魅力の一つと言えます。